
【絵本】はるかぜさんといっしょに
内容説明
春風とともに、楽しいひとときが広がります。その風が運ぶのは、花びらと笑顔の物語です。
春風が吹き抜けると、桜の花びらがひらひらと舞い上がります。その美しさに誘われて、こんちゃんと犬のしろが散歩に出かけます。すると、不思議なことに街の人たちも次々と巻き込まれ、みんなで春を楽しむ散歩が始まります。暖かな日差しが降りそそぐ中、春風とともに笑い声が響き渡る、心がほっと温まる物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、春の自然や季節感を子どもたちに伝えるのにぴったりです。春風や桜の花びらといった情景描写を通じて、感性や観察力を養うきっかけになります。
また、街の人々が一緒に春を楽しむ場面は、協力や思いやりの大切さを教える教材としても活用できます。読後に春の散歩や自然観察を実際に行うと、絵本の世界を体感する良い機会になるでしょう。