
【絵本】こぐまちゃん いたいいたい
内容説明
こぐまちゃんが経験する「いたい」は、失敗から学び、次に進むための大切な一歩です。
足に積み木が落ちたり、階段で滑ったり、お団子の串が刺さってしまったりと、こぐまちゃんはさまざまな痛い出来事に出会います。そのたびに「どうしたらこんな思いをしなくてすむのかな?」と考えます。こうした失敗を通して、こぐまちゃんは少しずつ身を守る方法を覚えていきます。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、こぐまちゃんの「いたい」体験を通じて、子どもたちが失敗から学ぶ力を育む教材として活用できます。
例えば、こぐまちゃんが考える「どうしたら?」という姿勢は、危険を予測し回避する力を育てるきっかけになります。
読み聞かせ後、子どもたちと一緒に「どうすれば安全に過ごせるか」を話し合うことで、日常生活の安全意識を高めることができるでしょう。