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BOOK

【絵本】ボタンのくに

タイトル 【絵本】ボタンのくに
著者
出版年月日 1967年
判型
ページ数 42ページ
出版社
対象年齢 ,,
ISBN 9784772100052

内容説明

ぴょんの目がなくなったとき、物語が動き出す。不思議な世界で、赤いボタンが見つけたものとは――。

ぬいぐるみのうさぎ・ぴょんの目は赤いボタンでできています。ある日、そのボタンのひとつが取れてしまい、どこかへ転がっていきました。ボタンがたどり着いた場所は「ボタンの国」。そこには黄色い五つ子ボタンたちがいて、赤いボタンを誘い、針山のスキー場ですべる遊びを楽しみます。ボタンたちのユニークな冒険が広がる、不思議で心温まる物語です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、冒険を通じて「失ったものを探す過程」や「個性の違いを楽しむこと」を教えてくれます。

親子で読む際は、赤いボタンの気持ちに寄り添い、「もし自分がボタンだったらどう感じる?」と問いかけてみましょう。

また、保育や授業では、色や形の違うボタンを使った工作や、物語を再現する遊びを取り入れると、創造力や協調性を育めます。