
【絵本】おうちを みせて
内容説明
動物たちのおうちをのぞいてみると、驚きと発見がいっぱい。新しい家に引っ越す女の子の冒険が始まります。
初めての引っ越しを迎えた女の子が、動物たちのおうちを訪ねていきます。地中に広がるアリの部屋、木の上に豪華な巣を作るシャカイハタオリ、季節ごとに住みかえをするリス、氷の中に暖かい住まいを構えるホッキョクグマなど、それぞれが持つ工夫や知恵に感心するばかり。ツバメやビーバー、カヤネズミ、オランウータンといった動物たちの住処も登場し、思わず見入ってしまう緻密なイラストとともに、さまざまな暮らしの形を楽しく学べる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、動物たちの住処を通じて「住まいの工夫」や「自然と共存する知恵」を楽しく学べる内容です。
親子で読む場合は、各動物の特徴を話題にしながら、子どもの好奇心を引き出すのがおすすめです。保育園や小学校では、引っ越しや住まいについてのテーマ活動と組み合わせると、自然科学や環境への興味を育む教材になります。