
【絵本】まめざらちゃん
内容説明
小さな器に秘められた、大きな想い。まめざらちゃんが見つけた、特別な役割とは―。
まめざらちゃんは、ちっちゃくてかわいいお皿。でも、毎日注がれるのはごちそうではなく、しょうゆや調味料ばかり。ほかのお皿たちのように華やかに使われたいと願いながら、少し寂しい気持ちを抱えていました。ところがある日、持ち主のダダさんにお嫁さんがやってきたことで、まめざらちゃんの運命が大きく変わります。心が温かくなる、幸せに満ちた物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちに「自分の役割」や「個性の大切さ」を教える絶好の教材です。
まめざらちゃんの気持ちに共感しながら、小さくても特別な役割があることを子どもたちに伝えられます。
読み聞かせ後には「自分が得意なこと」や「周りの人の役割」について話し合うことで、自己肯定感や他者理解を育むきっかけになります。