
【絵本】なきごえバス
内容説明
泣き声でいっぱいのバスが今日も出発します。次々に乗ってくる動物たち、最後にやってくるのは誰でしょう?想像が広がる楽しい旅へどうぞ。
はるちゃんとこぶたちゃんが作った「なきごえバス」が出発します。乗るための条件はただ一つ、泣き声をあげること。にゃあにゃあ、わんわんと動物たちが次々に集まり、にぎやかなバスの旅が始まります。最後にやってきたのはどんな泣き声の持ち主でしょう?みんなの声が響く中、バスはどこまでも走り続けます。
知育や教材で活用する際のポイント
「なきごえバス」は、動物の泣き声を通じて子どもたちの想像力を育む絵本です。動物の声を真似したり、泣き声を聞いてどの動物か考えることで、楽しくコミュニケーション力や表現力を養えます。
また、泣き声がテーマなので、感情の表現や共感を学ぶきっかけにもなります。動物の特徴について話し合うと、語彙力や観察力も伸びるでしょう。
読み聞かせやグループ活動に取り入れて、子どもたちと一緒に想像を広げる時間を楽しんでください。