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BOOK

【絵本】やだもん やだもん にこちゃん やー

タイトル 【絵本】やだもん やだもん にこちゃん やー
著者 ,
出版年月日 2018/09
判型 A5変型判
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢 ,,
ISBN 9784591159712

内容説明

にこちゃんは、おふろに入るのが大嫌い!「やだもん やだもん にこちゃん やー!」と叫びながら、家じゅうをおもしろおかしく逃げ回ります。

そんなにこちゃんの姿は、つい笑ってしまうほどかわいらしいけれど、最後にはとうとうつかまって…。

おふろが苦手な子どもの姿に、「うちの子みたい!」と共感してしまう、元気いっぱいの2歳児・にこちゃんのお話です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、お風呂嫌いな子どもたちへの共感と、楽しい日常の工夫を提案する素晴らしい教材です。まず、主人公のにこちゃんの「逃げ回る」姿は、お風呂を嫌がる子どもたちの心理をリアルに描いているため、親や先生が子どもたちの気持ちを理解するきっかけとなります。「うちの子みたい!」と感じる場面が多く、単なる読み聞かせ以上に、子どもとの距離を縮めるコミュニケーションツールとして活用できます。

また、にこちゃんの元気いっぱいの行動は、子どもたちにとっても共感しやすく、「お風呂って楽しいかも」というポジティブな印象を与えるきっかけになります。読み聞かせの際には、にこちゃんが逃げ回る場面を声色やジェスチャーを交えて表現することで、子どもたちの興味を引き出しやすくなります。さらに、最後ににこちゃんがお風呂に入るシーンでは、子どもたちに「お風呂も悪くないかも」と感じさせるよう、明るいトーンで読んでみると効果的です。

保育園や幼稚園では、お風呂や身だしなみをテーマにした学びの時間にこの絵本を取り入れることで、子どもたちが日常生活のルールを自然に受け入れられるようになります。読み聞かせの後に「お風呂ってどんなところが楽しい?」といった話し合いを設けたり、絵本と関連したお絵かきやごっこ遊びを組み合わせるのもおすすめです。このように、この絵本は、日常の習慣づけや感情教育に役立つ一冊です。