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BOOK

【絵本】はなさかうさぎのポッポ おばあちゃんのひみつ

タイトル 【絵本】はなさかうさぎのポッポ おばあちゃんのひみつ
著者
出版年月日 2002/11
判型 B5変型判
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢 ,,
ISBN 9784591074077

内容説明

最近、おばあちゃんが夜になるとどこかへ出かけていくことに気づいたポッポ。いったいどこへ行くのか、不思議でたまりません。

そこで、ポッポは友だちのピートと一緒に、おばあちゃんのあとをこっそりつけていくことにしました。おばあちゃんの秘密の行き先とは…?

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、子どもの「探究心」や「好奇心」を育む教材として大変有益です。主人公のポッポが、おばあちゃんの行動に疑問を抱き、その答えを見つけようと行動する姿は、子どもたちに「自分で考え、行動する大切さ」を教える場面として活用できます。読み聞かせの際には、子どもたちに「ポッポはどうしておばあちゃんを追いかけたのかな?」や「もし自分だったらどうする?」と問いかけてみましょう。これにより、物語の内容をより深く理解し、自分自身に置き換えて考える力を育むことができます。

また、友だちのピートと協力して行動するシーンは、「協力することの大切さ」や「仲間との関わり方」を学ぶ良いきっかけとして活用できます。読み聞かせの後に、グループ活動や簡単な劇遊びを取り入れることで、子どもたちが実際に協力する体験をすることができます。さらに、おばあちゃんの「秘密の行き先」は、物語の結末に驚きや感動を与える要素です。この部分を通じて、子どもたちに「大人の行動には理由があること」や「思いやりの心」を学ばせることも可能です。

全体を通して、親や先生が問いかけや対話を意識しながら読み進めれば、子どもたちの考える力や感性を引き出す効果的な知育教材として活用できるでしょう。