
【絵本】へびじまんのこと
タイトル | 【絵本】へびじまんのこと |
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著者 | MAJODE MAJORA |
出版年月日 | 2001/10 |
判型 | A5変型判 |
ページ数 | 28ページ |
出版社 | ポプラ社 |
対象年齢 | |
ISBN | 9784591069530 |
内容説明
えほん村に新しい仲間がやってきました。その名は、だんでぃ・へび。転校してきた彼は、かんとりぃ・へびに「君たちが誇れるものって何?」と尋ねます。
だんでぃ・へびの問いかけを通じて、「自分らしさとは何か?」について考えさせられる物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、「自分らしさ」について深く考えさせる内容が特徴です。子どもたちは、だんでぃ・へびの問いかけを通じて、自分の良さや個性について意識するきっかけを得ることができます。特に、幼稚園から小学校低学年の子どもたちにとって、自分自身を理解し、他者と比べるのではなく、自分の良さを見つける大切さを学ぶ場として活用するのに最適です。
保育や教育現場では、この絵本を読み聞かせた後に「君たちが誇れるものって何だと思う?」と質問することで、子どもたち自身の考えを引き出すアクティビティを取り入れると効果的です。また、子どもたちに絵や言葉で「自分らしさ」を表現してもらうワークショップを行うと、物語のテーマがより深く理解できるでしょう。
さらに、親子でこの絵本を読む際には、物語の登場人物と自分たちの生活を重ね合わせながら会話を楽しむと良いでしょう。「家族の中での自分らしさ」や「友達との違い」について話すことで、子どもたちは他者との違いをポジティブに受け入れる力を育むことができます。