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BOOK

【絵本】ぼんぼらみん

タイトル 【絵本】ぼんぼらみん
著者
出版年月日 2009/02/23
判型 A4変
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢 ,,,
ISBN 9784265070145

内容説明

お雛祭りがやってきました。さあ、お祝いを楽しみましょう! ところが、なんとお雛さまたちが突然踊り出します。それを見た他の存在たちも次々と現れました。おばけや疫病神まで、みんなが集まってきます。

巨大なぼんぼりを中心に、みんなで輪になって踊りの輪が広がります。お祭りの楽しさに包まれて、どんどん賑やかになっていく場面が描かれます。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、お雛祭りという日本の伝統行事をテーマにしつつ、想像力豊かな世界を描いています。そのため、知育や教材として活用する際には、文化的な要素と創造性を同時に育める点が特長です。まず、お雛祭りの由来や意味を子どもたちに教えた後、この絵本を読み聞かせることで、伝統行事への興味を自然に引き出すことができます。お雛様が踊り出すというユニークな設定は、子どもたちの好奇心を刺激し、自分だったらどんな踊りをするか、どんなキャラクターが参加すると楽しいかといった想像力を広げるきっかけにもなります。

また、物語の中でおばけや疫病神など多様な存在が登場し、一緒に踊りを楽しむ場面は、違う個性を持つもの同士がひとつになって楽しむ大切さを伝えています。このシーンは、子どもたちに「みんな違ってみんないい」という多様性の価値を教える教材として活用できます。読み聞かせ後に絵本の登場キャラクターについて話し合ったり、自分たちの「お祭りダンス」を考えたりするアクティビティを取り入れると、より深い学びにつながるでしょう。

さらに、絵本に描かれている巨大なぼんぼりや輪になって踊る場面は、視覚的にも楽しめるため、子どもたちの興味を引きやすいです。これを機に、実際にお雛祭りの飾りつけをしてみたり、輪になって踊る体験をしてみるのもおすすめです。絵本を通じて伝統行事を楽しく学び、想像力や協調性を育むきっかけとしてぜひ活用してください。