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BOOK

【絵本】ほんやのいぬくん

タイトル 【絵本】ほんやのいぬくん
著者 ,
出版年月日 2010/03/31
判型
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢 ,
ISBN 9784265068234

内容説明

本が大好きないぬくんは、自分の本屋さんを開くことにしました。しかし、期待とは裏腹にお客さんはほとんど来ません。静かで退屈な時間が流れる中、いぬくんはふと思いつき、本棚から一冊の本を手に取ります。

その本を開いてみると、そこには驚きとわくわくがいっぱいの大冒険が広がっていました。本の世界にどんどん引き込まれていくいぬくん。果たしてどんな冒険が待ち受けているのでしょうか?

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、「本を読むことの楽しさ」や「想像力の広がり」をテーマにしており、子どもたちに読書の魅力を伝える絶好の教材です。まず、主人公のいぬくんが本を通じて冒険の世界に入り込む姿を通して、「本の中には無限の可能性が広がっている」というメッセージを自然に伝えることができます。読み聞かせをする際には、いぬくんが本を手に取る場面で「どんな冒険が始まるんだろうね?」と問いかけるなど、子どもたちの想像力を引き出す工夫をすると良いでしょう。

また、この絵本は「挑戦することの大切さ」も教えてくれます。いぬくんが本屋を始めたものの思うようにいかず、それでも新たな視点で状況を楽しむ姿は、失敗や困難に直面しても諦めずに工夫することの重要性を示しています。この点を強調し、子どもたちが日常生活で困難に立ち向かう力を育むきっかけにすることも可能です。

さらに、物語を読み終えた後には、「みんながいぬくんだったら、どんな本を選ぶ?」と聞いてみると、子どもたちそれぞれの興味や好きなものを知る機会にもなります。この絵本を通じて、読書の楽しさだけでなく、自分の興味を探求することの大切さも学べるでしょう。