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BOOK

【絵本】ほんとはちがうよ

タイトル 【絵本】ほんとはちがうよ
著者
出版年月日 2004/06/20
判型 A4変
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢 ,,,
ISBN 9784265034987

内容説明

ハリーとマットは大の仲良し。いつも一緒に遊んだり、ご飯を食べたりして楽しい時間を過ごしています。

そんな二人のもとに、ある夏の日、ハリーのおじさんが訪ねてきます。おじさんは世界中を旅する冒険家で、これまでに体験した数々の冒険談を語り始めます。

その話を聞いていたハリーは、だんだんと自分もおじさんのように旅に出たいという気持ちが膨らんでいきます。これからどんな物語が待っているのでしょう?

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、友情や冒険心をテーマにした物語で、子どもたちの好奇心や想像力を育むのに最適です。まず、ハリーとマットの仲良しな様子を通じて、友達との絆や一緒に過ごす楽しさを学ぶことができます。この部分は、子どもたちに対して友達との関係性を考えるきっかけとして活用できます。例えば、読み聞かせの後に「友達と一緒にどんなことをして遊びたい?」と質問し、子どもたちの意見を引き出すことで、コミュニケーション力や自己表現力を育てることができます。

また、ハリーのおじさんの冒険談は、未知の世界への興味を刺激する絶好の素材です。子どもたちに「もし旅に出るならどこに行きたい?」と尋ねたり、世界地図を使っておじさんが訪れた場所を想像させたりすることで、地理や文化への関心を引き出すことができます。こうした活動は、子どもの発想力や知識の幅を広げる助けになります。

さらに、ハリーが旅に出たいと思う気持ちは、子どもたちに「新しいことに挑戦する勇気」を教える良い題材です。絵本を読み終えた後に、「自分だったらどんな冒険をしてみたい?」と話し合ってみると、子どもたちが自らの夢や目標について考えるきっかけになります。この絵本は、楽しみながら知育にも役立つ一冊として親や先生におすすめです。