
【絵本】こうえんの おやくそくだもの
内容説明
くだものたちが繰り広げる、公園での小さな冒険と大切な約束。迷子になった先で見つけたものとは?
りんごくんたちは、公園で楽しく過ごすためにお出かけ。そこで出会ったきういちゃんを、みかんちゃんが「一緒に遊ぼう」と誘います。すべり台では「きういちゃん、どうぞ先に」、ブランコでは「順番を守ろう」と声を掛け合いながら遊びます。でも、みかんちゃんときういちゃんがトランポリンに夢中になっている間に、りんごくんたちと離れてしまい迷子に…。果物たちが教えてくれる、仲良く安全に遊ぶためのお約束が詰まったお話です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちが「順番を守る」「相手を思いやる」といった遊びのルールを学ぶのに最適です。
公園での実際のシーンを通じて、遊具の使い方や迷子時の対処法も自然に理解できます。登場するくだものたちの行動が具体的でわかりやすく、子どもたちも共感しやすい内容です。
読み聞かせ後に「どんな約束があった?」と話し合うことで、より深い学びにつながります。