
【絵本】かくれんぼねこ
内容説明
猫の誘いで始まるかくれんぼ。遊びの先に待っているのは、ちょっと不思議でドキドキする冒険です。
縁側でお人形遊びをしていたりんちゃんのもとに、猫が現れ「かくれんぼをしよう」と声をかけます。りんちゃんが隠れていると、気づけば見慣れない場所に迷い込んでいました。不思議な庭で猫を探していると、景色の中から猫の姿がふっと浮かび上がります。ここはどこ?猫との隠れんぼが織りなす、少し怖くて幻想的な物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもの想像力を育むのに最適です。かくれんぼを通じて、日常の中に潜む冒険や発見を感じ取れる内容になっています。
読み聞かせでは、絵の中に隠れた猫を一緒に探すことで観察力や集中力を養えます。また、少し不思議な世界観が、子どもたちの感性や創造力を刺激します。
読み終えた後、「もし自分がりんちゃんだったら?」などと問いかけ、想像を膨らませる対話を取り入れるのもおすすめです。