
【絵本】きんたろうようちえん
内容説明
山の上にある、ちょっとふしぎな幼稚園。そこでは、動物たちと子どもたちが一緒に楽しい毎日を過ごしています。
園長先生はきんたろう先生。ロープウェイで登園する子どもたちを迎えるのは、年少さんを担当するくま先生、年中さんをみるおおかみ先生、そして年長さんのさる先生たち。自然の中でのびのびと過ごす授業や、やまんば先生が作るおいしい給食、木陰でのお昼寝など、夢のような日々が広がります。ところが、ある日、水飲み場から妙な声が聞こえてきて……。動物と子どもたちの心温まる、ちょっぴり不思議な冒険が始まります。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、自然豊かな環境でのびのびと過ごす子どもたちと動物たちの交流が描かれ、想像力を育む教材として最適です。
子どもたちは動物の先生たちとの関わりを通じて、多様性や協力の大切さを学べます。特に、年齢に応じた役割分担や自然環境の描写が、社会性や感受性を養うきっかけとなるでしょう。
また、物語に登場する「妙な声」などの不思議な要素は、子どもたちの好奇心や探求心を刺激します。読み聞かせやディスカッションを通じて、想像力や表現力を育む活動に活用してください。