
【絵本】おもわず おもわず
内容説明
お出かけの日、心が動くと体も動きたくなる。そんな気持ち、わかるかな?
家族でのお出かけはワクワクがいっぱい。目の前に楽しそうなものが現れるたび、思わず体が動いてしまう男の子。フェンスを見ると登りたくなり、バスの降車ボタンはどうしても押してみたくなる。広い場所を見つければ、走り出さずにはいられない。どうしてそんなことをするの?と聞かれても、止められない気持ちがあるから。そんな“思わず”の瞬間を通して、子どもならではの純粋な衝動を描いた物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもが感じる「思わず体が動いてしまう」純粋な衝動を描いています。
家庭では、子どもの行動を「どうして?」と問いかける代わりに、一緒にその気持ちを共有し、共感するきっかけとして活用できます。
保育や授業では、子どもたちに自分の体験を話してもらうことで、自分の気持ちを表現する力や他者への理解を深める教材として役立てられます。