
【絵本】クークーグーグー
内容説明
クークーはいつも夢の中。でも、その日常が思わぬ出来事で大きく変わります。
お昼寝が大好きな子犬のクークー。どこにいても、何をしていてもすぐにうとうと。そんな彼を見て、パパとママは友だちができないのではと心配していました。ある日、クークーは歩きながら眠ってしまい、木にぶつかってしまいます。その衝撃で、今度は眠れなくなってしまったクークー。パパとママは本を読んだり、子守唄を歌ったりして、何とか安心させようと奮闘します。ねぼすけなクークーと優しい家族の心温まる物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもの生活習慣や感情理解を学ぶ教材として最適です。
クークーの「寝ること」「起きること」を通じて、睡眠の重要性や家族のサポートの大切さを伝えられます。子どもたちが共感しやすいキャラクターを使いながら、日常の困りごとを優しく解決する姿を描いている点が特徴です。
読み聞かせでは、主人公の気持ちを一緒に考えたり、家族の工夫を話し合ったりすることで、共感力や問題解決力を育む場にしましょう。