
【絵本】おりがみにんじゃ
内容説明
忍者の折り紙がどんな物語を織りなすのか、その先に待つ驚きと温かさを想像してみてください。
折り紙のお城に住む殿様から、「あずきの国に隠された宝を見つけよ」と命じられた折り紙忍者。呪文を唱えると、たちまち鳥の姿に変身し、あずき城へひとっ飛び。お宝のありかを尋ねる忍者に、城のお姫様はなんと和菓子で応戦します。果たして宝の正体とは?物語の最後には、心がほっこりするような意外な結末が待っています。折り紙の折り方も紹介されており、楽しさがぎゅっと詰まった一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、物語を楽しむだけでなく、折り紙を通じて手先の器用さや集中力を育む教材として活用できます。
忍者や宝探しというテーマは子どもたちの好奇心を刺激し、物語に没頭することで想像力や語彙力も養えます。
また、折り紙の折り方紹介を活用すれば、親子やクラスでの共同作業も楽しめ、協調性やコミュニケーション力の向上にもつながります。