
【絵本】こりすのかくれんぼ
内容説明
お母さんに内緒で飛び出した、こりすたちの冒険。森の中で繰り広げられる、ユーモアたっぷりのかくれんぼの行方は……?
森の大きな木のあなに暮らす、元気いっぱいのこりすのよつごたち。ある日、お母さんが木の実を集めに出かける間、「お留守番していてね」と言われたのに、好奇心に負けて外へ飛び出してしまいます。お母さんに叱られないように、こっそり後を追いかけながら、かくれんぼを楽しむ子どもたち。森の中を舞台にした、かわいらしくもドキドキの展開が待っています。愛らしい写真と一緒に、こりすたちの物語をお楽しみください。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、こりすの冒険を通して「好奇心」や「ルールを守る大切さ」を自然に学べる内容です。
お母さんに言われた約束を破ったことや、かくれんぼを楽しみながらもドキドキする展開は、子どもたちに「自分の行動がもたらす結果」を考えさせるきっかけになります。
また、森の中の美しい写真は、自然への興味を引き出す教材としても活用可能です。家庭や教室で、読後に「約束とは何か」「自然で遊ぶ楽しさと危険」について話し合うのがおすすめです。