【絵本】とけいのくにのじゅうじゅうタイム

内容説明

時計の針が10時10分を指すとき、不思議な世界が動き出す。そこには驚きと少しのドキドキが待っています。

10時10分は「じゅうじゅうタイム」。時計の小人たちが誕生日の子どもを焼き肉でもてなしてくれます。でも、時間はあっという間に過ぎ去るもの。もし怒って時計を壊してしまうと、数字たちが飛び出して大混乱に！数字を元に戻さないと、時計の国に連れて行かれるという恐ろしい展開が待っています。ちょっぴり怖くて不思議なこの物語、読んだら時計や数字たちがもっと身近に感じられるかもしれません。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、時計や時間の概念を楽しく学べる教材として活用できます。

「じゅうじゅうタイム」というユニークな設定を通じて、子どもたちは時間の大切さや数字の役割を自然に理解することができます。また、数字が飛び出す場面では、問題解決の力や協力の重要性を学ぶきっかけになります。

保育や授業で、時計の読み方や時間管理の話題と組み合わせて読むことで、さらに効果的な学びを引き出せるでしょう。