
【絵本】おにんぢゃ おかしじごくを めぐる
内容説明
鬼で忍者の「おにんぢゃ」が、家族と一緒にさまざまな地獄を冒険する物語です。
今日は「おかしじごく」にやってきました。中に入ると、かわいくておいしそうなお菓子がいっぱい!子どもおにんぢゃは大はしゃぎでショートケーキに飛びつきますが、それはなんとケーキ鬼!
おにんぢゃはなんとか逃げ出しますが、今度は迷子に…。果たして、お菓子鬼たちをかわしながら、家族に会えるのでしょうか?
ちょっと怖くて、とびきり楽しい不思議な地獄の旅が待っています!
知育や教材で活用する際のポイント
「おにんぢゃ」の冒険は、楽しみながら想像力を育む素晴らしい教材です。
「おかしじごく」の場面では、食べ物に関する興味を引き出しつつ、「これは本当に食べられるもの?」と考える力を養えます。
また、迷子のシーンは、困難に直面した時の対処法や家族とのつながりの大切さを学ぶきっかけになります。
少し怖いけれどユーモアもある物語なので、子どもたちが楽しみながら共感し、自分なりの発見をする機会を提供できるでしょう。