
【絵本】けろけろいけの ひっこし
内容説明
104匹のカエルたちは、大好きなけろけろいけを後にして、広い海を目指して引っ越すことになりました。ツバメの「すぐ着くよ」という言葉を信じて出発しますが、出会う動物たちに海の場所を尋ねるたびに、その目的地はどんどん遠く感じられます。
個性豊かなカエルたちの表情やしぐさを眺める楽しさと、笑いにあふれる冒険の結末は、心をほっこりと温かくしてくれるでしょう。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、カエルたちの冒険を通じて「挑戦することの大切さ」や「忍耐力」を学べる教材として活用できます。
子どもたちは動物たちとのやり取りや距離感のズレを楽しみながら、想像力やコミュニケーション力を育むことができます。
読み聞かせ時には、カエルたちの表情やしぐさに注目し、子どもたちと一緒に感情を共有することで、心の成長を促せるでしょう。