【絵本】みかんちゃん

内容説明

みこちゃんはみかんが大好きで、毎日のようにたくさん食べています。お母さんから「そんなに食べたらみかんになっちゃうよ」と注意されても、ついつい手が止まりません。

するとある日、アヒルのがあこが「みこちゃんがみかんになっちゃった！」と大騒ぎ。なんと、みこちゃんの体が本当にみかんに変わってしまったのです。

みかんちゃんになったみこちゃんは、もとの姿に戻ることができるのでしょうか？

この絵本は、子どもたちの「好きなものに夢中になる気持ち」を楽しみながら学べる作品です。

好きなものへの適度な向き合い方や、食習慣について話し合うきっかけを作るのに最適です。

また、「みかんになっちゃった」というユーモラスな展開は、子どもの想像力を刺激し、物語の中で思考力を育む助けになります。

読み聞かせ後には、好きな食べ物やバランスの良い食事について話すなど、親子やクラスでの対話を広げる活動につなげましょう。