【絵本】わたあめおばけ

内容説明

ぼくはお姉ちゃんたちと一緒に夏祭りへ出かけました。でも、金魚すくいがうまくいかず、悔しくて一人で家に帰ることにしました。

帰り道、ポケットに残っていた100円でわたあめを買い、さあ食べようとしたその瞬間、大きな風が吹いてきて…。文字のない絵本で、物語を自分の言葉で楽しめます。

この絵本は文字がないため、子どもたち自身が物語を想像し、自分の言葉で語る力を育てることができます。

まず、絵をじっくり観察し、「どんな気持ちだったのかな？」と問いかけてみましょう。感情表現や出来事の順序を考える力が養われます。

また、夏祭りという身近なテーマなので、自分の経験と重ね合わせて話す機会を与えると、自己表現や共感力の向上につながります。

最後に、「次はどうなると思う？」と想像を広げる質問をすることで、創造力をさらに引き出しましょう。