
【絵本】きえた いろ
内容説明
ある日、謎の男が現れ、森から色を奪ってしまいました。色を失った森は大混乱に陥ります。
そこへ一人の男の子が立ち上がり、何とか混乱を収めようとしますが、事態は思わぬ方向へ。ライオンの体が青く染まり、池の水は真っ赤に。さらに、ライオンがその池に飛び込むと、青と赤のシマシマ模様に!混乱はますます広がるばかりです。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、色や混色の仕組みを学ぶきっかけとして活用できます。
色を奪われた森の混乱や、ライオンと池のエピソードを通して、子どもたちは色の役割や重要性、色が交わると変化する様子を楽しく体感できます。
物語を読み聞かせた後、実際に絵の具やカラーフィルターを使った実験を取り入れると、より深い理解を促せるでしょう。