
【絵本】オズの魔法使い
内容説明
突然訪れた嵐が、ドロシーを思いもよらぬ冒険へと導きます。新しい仲間たちと力を合わせ、彼女は故郷への道を探していきます。
ドロシーは子犬のトトとともに、たつまきで家ごと空へ飛ばされ、不思議なオズの国にたどり着きました。旅の途中で出会ったのは、わらでできたかかし、ブリキのきこり、そして臆病なライオン。彼らと共に、エメラルドの都にいるオズ大王に助けを求め、故郷カンザスへの帰り道を見つけるための冒険に出発します。友情と勇気が輝く、心あたたまる物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、冒険を通じて友情や勇気の大切さを描いています。子どもたちに協力する喜びや困難を乗り越える力を伝える教材として最適です。
キャラクターたちの多様な個性は、互いの違いを受け入れることの重要性を教えるきっかけになります。また、物語を通じて「家族」や「帰る場所」の意味を話し合うこともできます。
読み聞かせ後には、登場人物の気持ちや行動について問いかけると、子どもたちの考える力を育むことができます。物語ごっこや絵を描く活動もおすすめです。