
【絵本】川はどこからながれてくるの
タイトル | 【絵本】川はどこからながれてくるの |
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著者 | トマス・ロッカー,箕浦万里子(みのうらまりこ) |
出版年月日 | 1992/04 |
判型 | |
ページ数 | 32ページ |
出版社 | 偕成社 |
対象年齢 | 5歳 |
ISBN | 9784034252505 |
内容説明
川はどこからやってくるのだろう。その答えを探す旅が、自然の中で始まります。
孫の素朴な疑問に応えるため、おじいさんは一緒にキャンプへ出かけます。そこで、川がどのように生まれ、流れ、広がっていくのかを自然の風景とともに伝えていきます。雄大な自然を舞台に、川の源流とその旅路を見つめる物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもの「なぜ?」という疑問に寄り添いながら、自然の仕組みを学ぶきっかけを提供します。
川の源流から流れる過程を描くことで、水の循環や自然環境の大切さを視覚的に理解できます。親子で一緒に読みながら話し合うことで、子どもの好奇心を育むきっかけにもなります。
また、保育や授業では、自然観察や環境学習の導入として活用するのがおすすめです。絵本を読んだ後に川や水について子どもたちと話し合ったり、実際の川や水場に出向くことで、より深い学びが得られるでしょう。