
【絵本】とんでやすんでかんがえて…
内容説明
小さなことりさんが、自分のペースで進んでいく物語。どんな困難も、自分らしい方法で乗り越えられることを教えてくれます。
ことりさんは、少し飛んでは休み、木の実を食べながら、ゆっくりと進んでいました。けれども、目の前に広がる大きな海にびっくり!「僕、小さいから長くは飛べないし、お腹も空いちゃう…どうしよう?」と悩み始めます。そこでことりさんは、自分にできる方法をじっくり考えます。この絵本は、自分のペースを大切にしながら前に進むことの大切さをやさしく伝えてくれるお話です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちが自分のペースで成長することの大切さを学ぶきっかけとなります。
ことりさんが困難に直面しても自分らしい方法で解決していく姿は、子どもたちに「考える力」や「自信」を育むヒントになります。
読み聞かせでは、ことりさんの気持ちに共感しながら、子どもたち自身のペースや工夫を尊重することを伝えてみましょう。