
【絵本】もりの100かいだてのいえ
内容説明
森の奥深く、音楽が導く不思議な冒険が始まります。
森の近くに住むオトちゃんが、ハープを弾いていると、どこからか不思議な音が聞こえてきます。庭に出ると、見たことのない花が咲いていて、音はその花から流れているようです。次々に花を追いかけていくと、音はどんどん大きくなり、ついに大きな木の前にたどり着きました。そこには「もりの100かいだてのいえ」が隠されていて、住人たちとの出会いが待っています。シリーズ第5弾となる今回の舞台は、豊かな自然の中に広がる幻想的な世界です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、音楽や自然への興味を引き出す教材として活用できます。
主人公オトちゃんが音を追いかける冒険は、子どもたちの好奇心や想像力を刺激します。読み聞かせの際には「どんな音が聞こえると思う?」と問いかけ、子どもたちの発想を広げる工夫ができます。
また、森や花、住人たちの描写を通じて自然環境への関心を育むきっかけにもなります。物語に登場する音楽や自然の要素をテーマにした活動もおすすめです。