【絵本】なぞなぞのにわ

内容説明

四季折々の庭を舞台に、遊び心たっぷりのなぞなぞが散りばめられた一冊です。絵の中に隠された秘密を探しながら、自然の美しさを満喫しましょう。

本書は、庭の風景を丁寧に描き出した絵本で、リズミカルななぞなぞとともに楽しめるシリーズの第4弾です。春から冬まで、季節ごとに異なる表情を見せる庭の中に50問のなぞなぞの答えが隠されています。中上あゆみさんの緻密なイラストは、花や葉の一つひとつが精巧に描かれ、まるで庭に足を踏み入れたような気分にさせてくれます。また、今回は隠し絵も加わり、さらに奥深い楽しみが広がっています。石津ちひろさんの軽やかで楽しい言葉遊びとともに、発見の喜びに満ちた時間を過ごせる絵本です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、四季折々の庭を舞台に、自然を楽しみながら観察力や想像力を育む教材として最適です。子どもたちはなぞなぞや隠れた絵を探す中で、集中力や問題解決力も養えます。

また、精巧なイラストは植物や季節に親しむきっかけを与え、言葉遊びは語彙力やリズム感を育む助けとなります。親子やクラスで協力して楽しめるため、コミュニケーション促進にも役立つ一冊です。