
【絵本】もじかけえほん かな?
内容説明
ひとつの文字が、見方を変えるだけで違う何かに見えてくる――そんな不思議な瞬間を楽しめる絵本です。
たとえば「あ」という文字。じっくり観察すると、上の部分は「お」や「ま」に似ていて、右半分だけなら「の」や「ち」にも見えます。そんな発見から生まれたのが、この「もじかけえほん」。ページをめくるたびに、異なる文字が組み合わさり、新しい言葉と絵が現れます。「いぬ」が「かめ」に変わるような驚きの仕掛けが8つも詰まっていて、文字の形を遊び心いっぱいに楽しめる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
「もじかけえほん」は、文字の形や見方を変える楽しさを体験できる絵本です。
ひらがなを観察しながら、文字がどのように組み合わさり、新しい言葉や絵になるかを発見できます。これにより、子どもたちの想像力や観察力が自然と育まれます。
保育や授業では、文字遊びを通じて言葉への興味を引き出したり、創造的な発想を促す教材として活用できます。