【絵本】クリスティーナとおおきなはこ

内容説明

大きな箱に出会うたび、子どもたちの心にはどんな冒険が広がるのでしょう？

クリスティーナは、いろいろなものを集めるのが大好きな女の子。一番好きなのは箱で、大きくて立派なものほど心が躍ります。ある日、家に新しい冷蔵庫が届き、空になった大きな箱を手に入れたクリスティーナ。その箱は彼女のアイデアでお城に変わったり、秘密基地になったり、レーシングカーに早変わり。箱ひとつで繰り広げられるクリスティーナの想像の世界は、読者の想像力も刺激する楽しい物語です。アメリカで長年親しまれているこの絵本は、多くの教科書や教育雑誌にも取り上げられています。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、子どもの想像力を育む素晴らしい教材です。クリスティーナが箱を使って多彩な冒険を楽しむ姿は、子どもたちに「自由な発想の大切さ」を伝えます。

親や先生は、読み聞かせ後に「君なら箱をどう使う？」と問いかけることで、子どもの創造力をさらに引き出せます。また、実際に箱を用意して遊びを広げるのもおすすめです。

この物語は、シンプルなものが無限の可能性を秘めていることを教えてくれる一冊です。