
【絵本】ぼくはきみできみはぼく
タイトル | 【絵本】ぼくはきみできみはぼく |
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著者 | モーリス・センダック,ルース・クラウス,江國香織 |
出版年月日 | 2014/10 |
判型 | |
ページ数 | 40ページ |
出版社 | 偕成社 |
対象年齢 | 4歳 |
ISBN | 9784033482903 |
内容説明
愛や友情って、どんなかたちをしているんだろう?子どもたちの想像力が紡ぐ、温かくて不思議な世界がここに広がります。
「大好き」という気持ちを伝える方法は、手紙をたくさん書いたり、友だちと双子になりたいと思ったり、新しい帽子をみんなに自慢したり…。耳がちぎれてしまっても大切なぬいぐるみや、大好きな友だちに対する思いを、詩やセリフを交えて描いた一冊です。ルース・クラウスが子どもたちの心に寄り添い、モーリス・センダックの生き生きとしたイラストが物語に命を吹き込みます。読むたびに、愛と友情のあたたかさを感じられる絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、愛や友情の多様な形を子どもの視点で楽しめる内容です。子育てや教育現場で活用する際には、子どもたちに「大好き」という気持ちの表現方法を考えさせるきっかけとしておすすめです。
例えば、絵本の中で描かれるエピソードをもとに、子どもたち自身の「大好き」を話し合ったり、絵や手紙で表現する活動を取り入れることで、自己表現力や共感力が育まれます。
また、モーリス・センダックのイラストを観察しながら、登場人物の気持ちを想像することで、感情理解やコミュニケーション力向上にもつながります。