
【絵本】いただきます
内容説明
キリギリスの子どもが大好きなたんぽぽ。その日々は思いがけない変化を迎えます。
たんぽぽが大好物のキリギリスの子どもは、毎日夢中になって食べ続けていました。ところがある日、いつものようにたんぽぽを食べようとすると、花がしおれて閉じてしまったのです。食べることの楽しさだけではなく、食べ物との関わり方について考えさせられる物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、キリギリスの子どもがたんぽぽを通じて食べ物との関わり方を学ぶ物語です。
子どもたちに食べ物の大切さや自然とのつながりを伝える教材として活用できます。たとえば、物語を読んだあとに「食べ物がどこから来るのか」を話し合ったり、たんぽぽの成長を観察する活動と組み合わせると、理解が深まります。
また、食べ物を大切にする心や自然への感謝の気持ちを育むきっかけとしても最適です。