
【絵本】はるをさがしに
内容説明
春はどこにあるのだろう?小さな冒険が、季節の訪れを探る旅へとつながります。
春が来たと感じたテントウムシ。でも、周りを見渡してもカタツムリも花もまだ眠ったままです。そこで、ナナホシテントウが案内役となり、野原を巡りながら春の気配を探し始めます。草の間や風の中、少しずつ見つかる春の足音を追いかけるうちに、自然の中の小さな変化が鮮やかに描かれます。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、自然の変化に気づく力を育む教材として最適です。春の訪れを探る旅を通じて、観察力や好奇心を刺激します。
親子で一緒に読む際は、「春ってどんなものかな?」と問いかけ、子ども自身の発見を引き出しましょう。保育や授業では、実際に自然を観察する活動と組み合わせると効果的です。
また、季節の変化をテーマにした工作や絵を描く活動を取り入れることで、物語から得たイメージを表現する機会を提供できます。