
【絵本】さわがにべんべ
内容説明
小さなさわがに「べんべ」は、大きくなる日のことを夢見ていました。果たして、べんべはどんな冒険をするのでしょうか。
まだ幼いさわがにのべんべは、お母さんのように赤くて立派なかになりたいと願っています。そのために、あちこちを探し回っては、いろいろなものを一生懸命に食べる日々。でも、食べることだけでは簡単に大きくなれないようで……。べんべの成長を通して、夢に向かって進む姿が温かく描かれています。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、夢に向かって努力する大切さを伝える教材として最適です。主人公べんべの成長を通じて、子どもたちは挑戦することや、簡単には結果が出ない中での忍耐を学べます。
また、身近な自然や生き物への興味を引き出す内容なので、食育や生態系について話し合うきっかけにもなります。読み聞かせ後に感想を共有することで、思考力や表現力を育むことができます。