
【絵本】やぎのしずかのたいへんなたいへんないちにち
内容説明
しずかの一日には、ちょっとしたハプニングがつきもの。でも、その先には思わぬ喜びが待っているかもしれません。
夢中で草を食べていたやぎのしずか。ところが、うっかりバッタの足をかじってしまい、大事件が発生!バッタに怒られてしまったしずかは、どうするのでしょう?予想外の展開の中で、最後には笑顔が広がる結末が待っています。読後感もさわやかな、心温まる物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、ハプニングを通じて子どもたちに「失敗は学びのチャンス」であることを伝える絶好の教材です。
しずかの行動やその後の展開を通じて、相手の気持ちを考える大切さや、トラブルを解決する力を育むことができます。
読み聞かせでは、子どもたちに「しずかだったらどうする?」と問いかけると、自分なりの解決策を考えるきっかけになります。
最後のさわやかな結末は、前向きな心を育て、読後の会話も楽しめる内容です。