
【絵本】こやぎがやってきた
内容説明
小さな子やぎが新しい暮らしを始めた家で、どんな日々が待っているのでしょうか。
なほこの家にやってきたのは、元気いっぱいの子やぎ。ですが、その子やぎはとても大きな声で鳴くので、家の中は大騒ぎに。そこで、静かになってほしいという願いを込めて「しずか」という名前がつけられました。しずかと暮らす日々は、にぎやかで少し不思議なもの。新しい家族との絆を深めながら、少しずつ変わっていくしずかの様子が描かれます。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、新しい環境での出会いや絆をテーマにしています。子どもたちにとって、新しい家族や友だちとの関係を築くことは大切な経験です。
読み聞かせを通じて、他者を受け入れる心や思いやりを育むきっかけにできます。また、「しずか」の成長を見守ることで、自分自身の変化や努力についても考えられるでしょう。
保育や学級活動では、互いの良いところを見つけるゲームや感謝の気持ちを伝え合う時間と組み合わせると効果的です。