
【絵本】しおかぜにのって
内容説明
しおかぜに運ばれるように、新しい冒険が始まります。ラビッタちゃんとピョコラッタちゃんの心は、少しだけドキドキしています。
お母さんのお腹には赤ちゃんがいて、新しい家族が増えるのを楽しみにしているラビッタちゃんとピョコラッタちゃん。そんな時、遠くに住むおじいちゃんとおばあちゃんから「赤ちゃんに会いに行くから迎えに来て」という手紙が届きます。でも、お父さんはお母さんのそばを離れられません。そこで二人は、山を抜け、海を越え、町を通り、空港まで二人だけで迎えに行くことになりました。無事にじいじとばあばをお迎えし、家に帰れるのでしょうか?
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、新しい家族を迎える喜びや、子どもたちが自立して挑戦する姿を描いています。
子どもたちに「家族のつながり」や「責任感」を教える教材として活用できます。また、登場する冒険の場面を通じて、地理や交通手段についての知識を広げるきっかけにもなります。
読み聞かせ後に、子どもたちと一緒に家族について話し合ったり、遠出の計画を立てる遊びを取り入れると、さらに学びが深まるでしょう。