
【絵本】つくえはつくえ
内容説明
お父さんが作ったつくえが、ただのつくえじゃない。広さの中に広がる、ちょっと不思議な世界。
「なんだか、このつくえ、ちょっと狭いなあ」。そんな子どものひと言から、お父さんが手作りで大きなつくえを作ってくれました。確かに、とっても広い! だけど、あまりに広すぎて……? どこまでも広がるつくえの上で、何をしても大丈夫な気分になりますが、時間が経つうちに思わぬ展開に。親子のやり取りがユーモラスな、驚きと発見が詰まった絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、親子のコミュニケーションを豊かにするきっかけを提供します。
子どもの発想力や創造力を育む内容なので、読み聞かせの際は「もし自分ならこの広い机で何をする?」と問いかけると、子どもの想像力を引き出せます。
また、広さやサイズ感の概念を学ぶ教材としても活用可能。親子やクラスでの会話を通じて、思いやりや発見の楽しさを伝えられる一冊です。