
【絵本】シロクマくつや
内容説明
森の奥にひっそりとたたずむ靴の形の家。その家には、どんな秘密が隠されているのでしょう?
森の中で新しいお店を探していたシロクマの家族が、靴そっくりの空き家を見つけます。その家で靴屋を開くと、たちまち評判になり、大勢のお客さんでにぎわいます。でも、この不思議な家を建てたのは誰なのでしょう?ある日、思いもよらないお客さんが訪れ、その謎が明らかになります。細やかに描かれたイラストや楽しい工夫にあふれたページが、物語をさらに魅力的にしています。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、家族や地域のつながり、そして「家」の役割について考えるきっかけを与えてくれます。
子どもたちと一緒に「靴の形の家」の秘密を考えたり、登場するお客さんたちの気持ちを想像することで、想像力やコミュニケーション力を育むことができます。
また、イラストの細かな描写を観察する活動を通じて、集中力や観察力を高めることも可能です。