
【絵本】ビッグブックうみの100かいだてのいえ
内容説明
海の中に広がる100かいだての家。そこにはどんな出会いが待っているのでしょうか。
ある日、船の上でカモメにエサをあげていた女の子が持っていた人形“テンちゃん”と一緒に、海に落ちてしまいます。深い海の底へと進む中で出会うのは、海の生き物たちが暮らす不思議な家。テンちゃんを抱えたまま、女の子はどんどん下へと進みます。さあ、海の100かいだての家で、どんな冒険が待っているのでしょうか?
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちに海の生き物や自然への興味を引き出すきっかけとなります。
登場する海の100かいだての家は、各階ごとに異なる生き物が暮らしており、好奇心を刺激します。読み聞かせを通じて、「この生き物はどんな特徴があるのかな?」と問いかけることで、自然科学への関心を育めます。
また、冒険を通じて「挑戦することの大切さ」「助け合いの心」を学ぶ機会にもなります。読み終えた後には、海の環境や生き物について調べたり、簡単な工作で海の世界を再現するアクティビティもおすすめです。