【絵本】うみの100かいだてのいえ

内容説明

海の底には、どんな世界が広がっているのでしょう？それはきっと、想像を超える冒険の始まり。

船の上でカモメに餌をあげていた女の子が手にしていたのは、テンちゃんという名前の人形。しかし、カモメの羽がぶつかった拍子にテンちゃんが海へと落ちてしまいます。深く広がる海の中、テンちゃんはどんな場所を訪れ、どんな出会いをするのでしょうか。女の子のもとに戻るまでの不思議な旅が、縦に開く迫力の100かいだての家で展開されます。シリーズ第3作目となるこの物語では、海の世界の魅力がたっぷり詰まっています。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、海の世界を通じて子どもたちの想像力や探究心を育む教材として最適です。

テンちゃんの冒険を追いながら、海の生き物や自然環境について興味を広げるきっかけを作れます。また、縦に開くユニークな構造は、視覚的な楽しさを提供し、空間認識力を刺激します。

親子で一緒に読み進めることで、会話が生まれ、コミュニケーション力の向上にも繋がります。保育や授業では、海洋生物や環境についての学びと組み合わせることで、さらに深い理解を促せるでしょう。