
【絵本】だいすきなもの
内容説明
「だいすき」と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?それぞれの心に響く大切なものが、ここにあります。
ネパールの子どもたちに「好きなものは何?」と尋ねると、無邪気な笑顔とともに返ってくる答えは実にさまざま。美しい自然に包まれた暮らしの中で、彼らの心に宿る「だいすき」が写真とともにやさしく描かれています。郷愁を誘う風景と純粋な想いがページをめくるたびに広がる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちに「好きなもの」を考えさせるきっかけとして活用できます。自分の「だいすき」を見つめ直すことで、感謝や思いやりの心を育むことができます。
また、ネパールの自然や文化が描かれているため、異文化理解の教材としても効果的です。写真を通じて、他国の暮らしに親しみを感じられるでしょう。
家庭や教室で読んだ後、「あなたの『だいすき』は何?」と問いかけ、共有する時間を持つことで、子どもたち自身の価値観や個性を引き出すこともできます。