
【絵本】くさむら
内容説明
ボールはどこへ行ったのかな?追いかけるうちに、草むらの中へと導かれていきます。その先にはどんな世界が広がっているのでしょう。
転がるボールを追いかけていると、いつの間にか草むらの奥深くへ。そこでは、鮮やかな色彩が広がり、生き生きとした自然の息吹を感じる世界が待っています。ボールの動きに合わせて、草むらの中の隠れた景色が少しずつ顔を見せ、読む人をまるで冒険へといざなうかのよう。小さな出来事が新しい発見をもたらす、そんな魅力が詰まった絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、ボールを追いかけながら自然の世界を発見していく物語です。子どもたちは、ボールの動きを通じて探求心や観察力を育むことができます。
草むらの中の鮮やかな景色や新しい発見は、想像力を刺激し、自然への興味を引き出します。読み聞かせでは「この先に何があると思う?」と問いかけることで、思考力を養う場面を作り出せます。
また、色彩豊かなイラストは感性を育てるのに最適です。親や先生が一緒に読み、自然や発見の楽しさを共有することで、子どもたちの学びが広がるでしょう。