
【絵本】わにさんどきっはいしゃさんどきっ
内容説明
わにさんと歯医者さん、ふたりの間にはどんな気持ちが交差しているのでしょう?場面ごとに心情が映し出され、思わず笑みがこぼれる物語です。
虫歯に悩むわにさんと、それを治療する歯医者さん。お互いが同じ言葉を口にしながらも、心の中では全く違う思いを抱いています。その心理のギャップが、ユーモラスな絵で鮮やかに描かれた一冊です。読むたびに発見があり、親子でも楽しめる作品です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、わにさんと歯医者さんの心情のギャップをユーモラスに描いています。親子で読む際には、登場人物の気持ちを一緒に考えることで、共感力や想像力を育むきっかけになります。
保育や授業では「もし自分だったらどう感じる?」と問いかけ、子どもたちが多様な視点を学ぶ場として活用できます。また、繰り返し読むことで、細かい心情の変化にも気づける作品です。