
【絵本】ちいさいねずみ
内容説明
小さなねずみは、お腹が空くたびに夢を見る――夜空に浮かぶ大きな月が、まるでおいしいチーズのように見えたのです。
町に暮らすねずみは、月をどうしても手に入れたくて、さまざまな方法を試します。しかし、どれもうまくいきません。諦めきれないねずみが山へ向かうと、そこで思いがけない発見が待っていました。月とチーズ、そしてねずみの冒険が織りなす不思議な物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、ねずみが月を追い求める冒険を通じて、夢を見る力や挑戦する心を育む内容です。
子どもたちに「目標に向かう努力の大切さ」を伝えたり、「失敗しても学びがあること」を話し合うきっかけになります。
また月やチーズへの興味をきっかけに、自然や食べ物についての知識を深める教材としても活用できます。