
【絵本】ワニになにがおこったか
内容説明
ワニの前に現れたのは、思いがけない命。彼の心に芽生えた愛情は、新たな物語を紡ぎ出します。
ある日、ワニの目の前で卵が割れると、中から現れたのは鳥のヒナでした。驚きながらも、ワニはその現実を受け入れ、親としての役割を果たす決意をします。戸惑いや困難に直面しながらも、彼は懸命に子育てに挑みます。この絵本は、不思議な出会いが生んだ絆と、心温まる子育ての物語を描いたロシア発の素敵な一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、親子の絆や愛情の大切さを考えるきっかけになります。
ワニが鳥のヒナを育てる中で、戸惑いや挑戦を乗り越える姿は、子育てに共感する親や先生にとって励みとなるでしょう。
また、多様な家族の形について子どもと話し合う教材としても活用できます。
読み聞かせを通じて、命を大切にする心や思いやりを育む時間を作りましょう。