
【絵本】パパ、お月さまとって!
内容説明
夜空に浮かぶ月を見ながら、もしも手が届いたら…そんな夢が広がります。
モニカは窓の外に見えるお月さまと遊びたくて、お父さんに「お月さまをとって!」とお願いしました。そこでお父さんは、長いはしごを用意して、高い山の上に立てかけます。そして、月に向かってゆっくりと登っていきます。でも、果たしてお月さまはモニカのもとにやってくるのでしょうか?親子の心温まるやりとりが描かれた物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、親子の温かいふれあいや想像力を育む教材として最適です。
「月をとってほしい」という子どもの純粋な願いに応えようとするお父さんの姿は、親子の絆を深めるきっかけになります。
また、夜空や月に関心を持たせることで、自然や宇宙への興味を引き出すこともできます。読み聞かせを通じて、夢を持つことの大切さや工夫する力を伝えましょう。