
【絵本】うたがみえるきこえるよ
内容説明
音の波が広がるたび、見えないはずの歌や色が、目の前に浮かび上がります。
バイオリニストの奏でる音楽は、空を駆ける虹や地中に染み込むしずくを思い起こさせます。そのひとつひとつが色となり、弾けるように広がっていきます。音と色が織りなす幻想的な世界を描いた、心に響く絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、音楽や色彩の世界を感じ取る感性を育むのに最適です。
音の波が視覚的なイメージとして広がる描写は、子どもたちの想像力や表現力を刺激します。読み聞かせの際に「この音はどんな色?」と問いかけることで、感覚を言葉にする練習にもつながります。
また、色や音に興味をもつきっかけを作り、音楽やアート活動への興味を広げる教材としても活用できます。